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《E-HERO ヴァイス・クレイ》 効果モンスター 星4/地属性/悪魔族/攻 800/守2000 「ダーク・フュージョン」使用時、このカードは「E・HERO クレイマン」として扱う。 このカードが攻撃力2000以上のモンスターに攻撃された時、攻撃モンスターとこのカードを破壊し 相手に800ポイントのダメージを与える。 この効果は自分の墓地に「E-HERO」と名の付くモンスターが存在する時のみ発動可能。 part16-122 名前 コメント
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トマスアーチャー(トマス・アーチャー) イングランド貴族のプリマス伯爵の系譜に登場する人物。 初代アーチャー男爵。 関連: アンドルーアーチャー(2) (アンドルー・アーチャー、父) エリザベスダッシュウッド (エリザベス・ダッシュウッド、母) キャサリンティッピング (キャサリン・ティッピング、妻) キャサリンアーチャー (キャサリン・アーチャー、娘) アン(23) (娘) アンドルーアーチャー (アンドルー・アーチャー、息子)
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<Cara顧客管理簿> 44-00049-01:時野あやの <Cara顧客管理簿> 44-00049-01:時野あやの時野つばさ所有:チェル=シー特殊追加:09/08/07 L修正作業:/09/07/31 新規購入:09/07/17 時野つばさ所有:チェル=シー 特殊追加:09/08/07 L:ハンドメイドロボット・チェル=シー = { t:名称 = ハンドメイドロボット・チェル=シー(アイテム) t:要点 = リス,10cm,丸い t:周辺環境 = 時野つばさ t:評価 = なし t:特殊 = { *ハンドメイドロボット・チェル=シーのアイテムカテゴリ = ,,,携帯型アイテム。 *ハンドメイドロボット・チェル=シーの撮影プログラム = ,,,指定した時間に持ち主の写真撮影を行うことができる。 *ハンドメイドロボット・チェル=シーの所在地確認 = ,,,発信機がついており、所定の通信コードを知っている者は所在地を確認できる。 *ハンドメイドロボット・チェル=シーの録音機能 = ,,,録音機能を持つため、このロボットの所有者及びその同居人を宛先か発信元としたボイスメッセージを送ることができる。 *ハンドメイドロボット・チェル=シーの録音機能の長さ制限 = ,,,送信100文字以内、返信5秒以内。 *ハンドメイドロボット・チェル=シーの録音機能の回数制限 = ,,,月2回。 *ハンドメイドロボット・チェル=シーの録音機能の有効期間 = ,,,T19まで。 } t:→次のアイドレス = ロボットの記憶(イベント),一緒に遊ぶ(冒険), アルバム(アイテム) } L修正作業:/09/07/31 #アイドレスWikiスタッフの方にLの書式を整えていただきましたので、それに沿ってLの文面を修正しました L:ハンドメイドロボット・チェル=シー = { t:名称 = ハンドメイドロボット・チェル=シー(アイテム) t:要点 = リス,10cm,丸い t:周辺環境 = 時野つばさ t:評価 = なし t:特殊 = { *ハンドメイドロボット・チェル=シーのアイテムカテゴリ = ,,,携帯型アイテム。 *ハンドメイドロボット・チェル=シーの撮影プログラム = ,,,指定した時間に持ち主の写真撮影を行うことができる。 *ハンドメイドロボット・チェル=シーの所在地確認 = ,,,発信機がついており、所定の通信コードを知っている者は所在地を確認できる。 *ハンドメイドロボット・チェル=シーの改造性 = ,,,ロボット工房ヴァイスに持ち込むことで、任意の特 殊を残り1つ設定することができる。 } t:→次のアイドレス = ロボットの記憶(イベント),一緒に遊ぶ(冒険), アルバム(アイテム) } 新規購入:09/07/17 L:ハンドメイドロボット・チェル=シー = { t:名称 = ハンドメイドロボット・チェル=シー(アイテム) t:要点 = リス,10cm,丸い t:周辺環境 = 時野つばさ t:評価 = なし t:特殊 = { *ハンドメイドロボット・チェル=シーのアイテムカテゴリ = 携帯型アイテムとして扱う *ハンドメイドロボット・チェル=シーの効果 = 指定した時間に持ち主の写真撮影を行うことができる *ハンドメイドロボット・チェル=シーの効果2 = 発信機がついており、所定の通信コードを知っている者は所在地を確認できる *ハンドメイドロボット・チェル=シーの効果3 = ロボット工房ヴァイスに持ち込むことで、任意の特殊を残り1つ設定することができる } t:→次のアイドレス = ロボットの記憶(イベント),一緒に遊ぶ(冒険), アルバム(アイテム) }
https://w.atwiki.jp/fateservant/pages/145.html
身長:180cm 体重:85kg 属性:混沌・善 性別:男性 CV:平田広明 レア度:SSR 初期HP/最大HP:2032/13457 初期ATK/最大ATK:1973/12576 「弓兵」のサーヴァント。理知的な言動を好むが、何かを諦めているような発言の目立つ偉丈夫。 真名はチンギス・ハーン。モンゴル帝国初代皇帝。人類史上最大の人口を統治する大帝国の基盤を作り上げた人物。故国においては英雄と見なされて讃えられ、神としても崇められている。 宝具は「蒼狼射雕弓(ボルテ・チノ・ヌムサムタイ)」。 パラメータ:筋力:B 耐久:C 敏捷:B+ 魔力:E 幸運:B 宝具:EX 保有スキル:対魔力:B 単独行動:B 皇帝特権:EX 狼の一声:A+ 遍き大国:A 神性:C
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┏━━━━━━━━━━━━━━━┓ ≪クラス≫:アーチャー┣━━━━━━━━━━━━━━━━╋━━━━━━━━━┳━━━━━━━━━━━━━┓ 【真名】:ボーラ・サイクロン 【レベル】:60 【アライメント】:-┣━━━━━━━┳━━━━━━━━╋━━━━━━━┳━┻━━━━━┳━━━━━━━╋━━━━━━━┓ 【筋】:0(-) 【耐】:0(-) 【敏】:0(-) 【魔】:0(-) 【運】:0(-) 【宝】:0(-)┣━━━━━━━┻━━━━━━━━┻━━━━━━━┻━━━━━━━┻━━━━━━━┻━━━━━━━┫ 【令呪残数】:風 風 風 【魔力供給】:0/0┣━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┫ __ _ .. -‐  ̄  ̄ ‐- .. _ ,ィ'´ ` .、 , , ' . / .' /. i i .、 /l__ / . / / . /| i. |、 ト、. .. \ / ___ ,′ . ′ i ,X | |i l ヽ . l .ヽ . ハ | \ | .||__\. l | / \ | || ,' / ∨ i . ハ . iィl7  ̄ ̄ ヽll_`ヽ | |,',ィ==ミ、|八 /,厶ミ、 | | l | / \ll` | l《 んハ` ∨'んハ`》| | |、i |′ ,′ |ノ>-| | ゛ 弋zリ いリ "∧| | | | / \ |,' r | i | xwv ' wx ,' i .. | | | ,′ \_ | ゝ| |人 ,.-‐┐ ハ | lヽ | | l / .; ' { {\ ノi ,' l | トゝ.u { _ ノ . ' l | | | jノ ,イ i i . .〃 | i > .、.. 八 ! | i > .. _ ...ィ´ ノ ノ | | | /l | |人 . lノ 人ヽ. _ .> 厂ヘ |、_}三三三匝l三{ _厂| |‐-'r< | | i . ! ヽノ . {.ノ \ '´ \ `ヽ.∧ | / {lj} `ヽ i′ | | / ヽ'ノ 人ノ ... . 八ノ / / /} i. | / {lj} `| | | \ \ lノ . . ,' . /_../ ./ ノ | |′ `ヽ'´ \ | ノ ー─‐ハ .┣━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┫【スキル】○対魔力:E魔術に対する守り。無効化は出来ず、ダメージ数値を多少削減する。データ的には意味は無い。○単独行動:A+自身の貯蔵魔力が0以下になってもペナルティを受けない。宝具の消費魔力が1/2される。マスター不在でも行動できる能力。○破壊工作(物理):EX自身が襲撃を行った場合勝敗に関係なく陣地作成の効果を無効化し、さらに霊地回復を0にする(10ターン)また、陣地作成など陣地に基づくスキル・宝具を無効化する。あらゆる暴風により魔術的・科学的備えを無効化する。ランクEXならば、国を崩壊寸前まで追いこむ事も可能。○理性蒸発:EXあらゆる精神干渉系スキルを無効化する。理性が蒸発しているというか…人間としての理性は絶対に期待できない。┣━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┫【宝具】○ベンガル・サイクロンランク:EX 種別:対界宝具 消費魔力:毎ターン40自身の全てのパラメータを1ターンごとに+10する。ただし、戦闘に敗北した場合全ての値を0に戻し、この宝具は使用できなくなるなお、パラメータが150になった瞬間強制的にサイクロンによって町を破壊し、聖杯戦争を終了させる。1970年11月12日に東パキスタンとインドの西ベンガル州を襲ったサイクロンそのもの体。もっとも控えめな見積でも20万5000人以上とサイクロンとしては史上最大級の犠牲者を出した。近代以降の自然災害全般の中でも最悪のものの一つである。この被害が余りに激甚であったことが直接的な契機の一つとなって、第3次印パ戦争が起きたほどである。┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛
https://w.atwiki.jp/gotham/pages/25.html
地球上の誰かがふと思った 『人間の数が半分になったらいくつの森が焼かれずに済むだろうか……』 地球上の誰かがふと思った 『人間の数が100分の1になったら垂れ流される毒も100分の1になるだろうか……』 誰かがふと思った 『生物(みんな)の未来を守らねば……』 ◇ ◇ ◇ はるか昔―― 人間が歴史を持つずっと以前の話、その生き物たちは進化の過程の中でこの地球に出現した。 その生き物たちは夜しか生きることができず太陽の光に当たると消滅してしまう…… だから彼らは地底に住んだ。 しかし…他の動物のエネルギーを吸い取ることによって長い年月生きることができた。 幻視人は彼らを神や悪魔として恐れた。 彼らは「死」の確率が低いので増殖の必要は少なくその生き物の個体数も少なかった。 だから争いもなく平和に暮らしていた だが突然そこに天才が一人生まれた その天才はより強い力が欲しいと願った そして自分たちの脳にはまだ未知なる能力が隠されていることを知りその能力を引き出すために天才は『石仮面』を作った。 石仮面は不死身の能力をもたらした。けれどもより多くの生命エネルギーを必要とした。 つまりより多くの生き物を殺さなければならない。放っておけば大地のすべての生き物を殺してしまうだろう。 その生き物の一族は石仮面を恐れた。その天才を恐れた。 「やつが存在するのは危険だ」 「あいつをこの地球から消してしまわなくてはならない…!」 「やつを殺してしまわなくては!」 その天才は逆に一族を皆殺しにし、自分を生んだ親をも殺すと事実を知らぬ赤子二人に仲間を一人連れ長い旅に出たのだった。 ◇ ◇ ◇ 人通りの少ない路地で、男たちでたむろしていた。 一人は白いスーツを着た、身なりのいい東洋人。 ほか数人、鉄パイプなど持ったガラの悪い浮浪者紛いの男たち。 別に男たちはスーツの男に恨みがあるわけでもない。 ただ金のありそうなところから持ってくる、そう考えただけ。 事実スーツの男はゴッサムの市政に関わるそれなりに裕福な身分だった。 鉄パイプが振るわれる。 左手に傷を負う。 スーツも破れる。 ポケットから硬貨が一つ地面を転がる。 硬貨にまで鉄パイプを叩きつける。 傷つき、もはや何と書いてあったか読めなくなる。 スーツの男が呟く。 やはり生きる価値のない人間が多すぎる、と。 蹴りを入れられ、地面を転がる。 左頬をすりむき、今度は小さな人形のようなものがこぼれる。 鉄パイプを振り下ろそうとする…… それを、人形……シャブティが変化した大男が受け止める。 容易く鉄パイプを捻じ曲げ、放り捨てる。 周りの男たちが数を頼みに殴りかかる。 拳は確かに当たるが、そのたびに大男に『喰』われて失われる。 恐怖の叫びをあげ逃げ出そうとするが、すぐに皆物言わぬ屍となった。 「おまえがマスターだな?」 ただ一人残ったスーツの男に話しかける。 「少し待て。魔力供給がない以上食事を摂らねばな」 そう言ってすぐに散らばった死体に向かう。 そして血を吸いあげ、皮も肉も残さず全て喰らう。 それを横目に身なりを整え、落としたものも拾う。 ……五百円硬貨。 ここ、ゴッサムシティではまず使えない物。 裏面を上にして転がっているが、傷がついて両面確かめなければそうと分からなかった。 自身の傷は大したものではないと確認すると、突如現れた大男に向かう。 「……前回私は敗北した。こと殺しに関しては地球上で人間の右に出るものはいない」 グキョグキョと骨の砕けるような肉の融けるような音の中スーツの男が朗々と語リ始める。 「人間はまだ気付いていないんだ。今すぐにでも人間の数を減らさなければならないということに。 自らの天敵をもっと大切にしなければならないということに。 天敵の存在が美しいピラミッドの頂点に収まることでようやくバランスが回復するということに」 話す男の傍らにいる大柄な男は先ほどの倍する体躯に膨張していた。 「兵器を有する軍隊ではだめだ。稚拙で傲慢な飾りに囚われ、蠢くことしかできん。 パラサイトでも……残念ながらだめだったようだ。生態はともかく天敵としては役者が足りなかったのか…… だがきみならば……!サーヴァントのような超常の存在であるなら、真に万物の霊長たり得るはずだ!」 「…………おまえは変わった『人間』だな。おれのことを知って恐れでも嫌悪でもなく歓喜を覚えるとは」 喰い散らかすなんて行儀の悪い真似はしない。 衣服はさすがに残るが、きれいに『片付けた』。 腹ごしらえを終え、改めて向き合う。 信念を語ったスーツの男とそれを聞いていた民族衣装の大男が対峙する。 「おれは人間を…吸血鬼に成った人間の方が好物だが…喰らう生き物。 おまえはそれが、食物連鎖の頂点に立ち人間の数を調整する存在が欲しい、と」 「理解が難しいのは自覚している。人間はおろかパラサイトにも共感は殆ど得られなかった。それでも今度こそ―」 「だから気に入った」 かつて同朋は夢を語って聞かせてくれた。 太陽を克服したいと思わないのか。何物をも支配したいと思わないのか。あらゆる恐怖をなくしたいと思わないのか。 それにおれはただ一人共感した。 父も母も同族のほぼ全てを殺して共に歩み出した道。 それは更なる進化と、一族の破滅どちらの可能性も宿していた。だが、だからこそ生物としてあるべきものに思えた。 あいつはどこへ行くのだろう。おれもあいつと共に行けば進歩できるのだろうか。 その答えは旅の先にあるはずだった。 こいつも、カーズと同じ異端児。 そいておれと同じ、夢よもう一度と未練がましく執念深い敗者。 「遮るようだが、おまえの目的はおおむね理解した。残りは聖杯を取ってから聞かせろ」 「それでは…!」 「おまえの目的だけならこのまま帰還すれば叶わなくはない。寝床にまだいくつか石仮面もあったはずだからな。 だが、おれの目的は聖杯がなくては叶わん。協力してもらうぞ」 おれの遺志は結果だけいえば届いたようだ。あいつは究極の生命体になった。 だがこの地球からあいつはいなくなってしまった。 闘いに拘るワムウや熱くなりやすいおれならともかく、目的至上主義のあいつがおれたちの復讐なんて考えて躓くとは。 肝心なところでおれ達がいなければならないのはいつまでも変わらんな。 再び、生きて地球で会おうではないか。 「おれの願いは今は亡き同朋とともに蘇り、かつての夢を果たすこと。お前の目的とそうずれるものではない。 ……改めて名乗ろう。おれはアーチャーのサーヴァント、『炎のエシディシ』。 おまえがその願いを失わない限り、マスターとして認めることを宣言する」 今度こそ、生命の頂点に立つ者を迎えるために。 【クラス】 アーチャー 【真名】 エシディシ@ジョジョの奇妙な冒険 【パラメーター】 筋力B 耐久B 敏捷C 魔力D 幸運D 宝具B+ 【属性】 混沌・悪 【クラススキル】 対魔力:A+ 現代の魔術はおろか神代の魔術を用いても彼を傷つけるのはほぼ不可能である。 十万年以上の長きにわたり生きつづけ、積み上げたその神秘は破格のランクを誇る。 単独行動:B マスターからの魔力供給を断ってもしばらくは自立できる能力。 ランクBならば、マスターを失っても二日間現界可能。 【保有スキル】 原初の一(偽):D 偽りのアルティメット・ワン、アルティメット・シイングに至る進化の過程。生まれついての吸血種が宝具による肉体改造で変異したたった4人の柱の闇の一族、その一人。 英霊の座においてもその4人しか持ちえないスキルであり、Dランクでも破格のもの。 本来の原初の一のように星のバックアップは受けられないが、関節を無視した柔軟な動き、卓越した身体能力、肉体の再生、全身の細胞からの捕食、他の生物との一体化など様々な能力を持つ。 とある二つの宝具を用いればこのスキルは最高ランクとなるが彼はそのうちのいずれも持ち合わせていない。 王佐の才:C+ 王たるものを支える才。 味方のカリスマを1ランク向上させ、また同ランク以下の反骨の相などカリスマを無効化するスキルを無効にする。 加えて王の目的や命令を達成するための情報収集や援護などにおいて有利な補正を得る。 令呪によるバックアップもより強力な効果が得られるが、逆に高い対魔力を保持するにも関わらず不本意な令呪による命令への抵抗力も低下する。 生前は仲間より先んじて赤石のありかを突き止め、またただ一人王たる者の味方をして同族を全滅させる援護を行うなどした。 またこのスキルを持つ者はマスターとの仲が険悪になりにくい。 ラーニング:A 僅かに会話を耳にしただけで異国言語を習得、一目見ただけで銃を分解、発達した文明にも瞬く間に馴染んで見せるなどを可能とする高度な学習能力と適応力。 見聞きした技能を学び取ることが可能。 特に彼は『孫子』などの戦術的駆け引きを貪欲に学ぶため、サーヴァントとなった今でも後述する2つのスキルのランクが戦闘を重ねるたび向上していく可能性がある。 詭道の所作:C+ 言動によって相手と自分の思考を誘導、操作し自分に有利な状況を作り出す。 心理を読み取り次の行動を図る洞察力、観察力、そして自身の精神状態を把握する冷静さが重要となる。 魔術ではなく精神的な干渉であり、精神耐性系のスキルで抵抗可能。 同様に他者からの精神干渉に対する抵抗力としても機能する。また泣き喚くことで冷静になり、より強力な精神干渉からも解き放たれることが可能。 陣地攻略:D 世界を回り、様々なものを見た知識に加え数多の実戦によって得た経験値。 工房などの攻略に有利な補正を得る。 針の敷き詰められた闘技場での巧みな立ち回りや、シェルターのような密閉空間から空気供給管を利用しての脱出なども可能。 【宝具】 『怪焔王の流法(モード・オブ・フレイム)』 ランク:B 種別:対人宝具 レンジ:0~2 最大捕捉:2人 原初の一(偽)による肉体操作の極みにより彼らは固有の流法を持ち、エシディシのそれは熱を操る炎の流法である。 代謝による体温の上昇を利用し血液を500℃まで上昇させ放つことができる。 主に手や足の先端部分から血管針を出し放射する。 副次効果として温度の上昇を伴う為、冷気や気流の扱いを乱すことが可能。 『怪焔王大車獄の流法(モード・オブ・インフェルノ)』 ランク:B+ 種別:対人宝具 レンジ:0~4 最大捕捉:10人 通常手足の先端からしか血管針を放たないのは精密動作が難しい箇所で自発的に裂傷を作るのが難しいためである。 逆に血管針を放てるならどこからでも血液の放射は可能である。 相手に追わされたダメージや自傷による傷からより広範囲に血管針および熱血を放つ。 受けた傷も肉体の一部とし、積み重ねたダメージも能力の一環として扱う勝利への執念の具現化といえる。 『肉体は死すとも執念は死せず(スティル・アライブ・ビーイング)』 ランク:E 種別:対人宝具 レンジ:1 最大捕捉:1人 霊格が破壊されても脳と血管は消失せずに現界し続ける。この状態では単独行動のランクが2ランク向上する。 思考能力は残り、寄生からの洗脳および『怪焔王の流法』の使用も可能。 『勝者の口上に機先を制せ(カウンター・ワード・ウィン)』 ランク:E- 種別:対人宝具 レンジ:1~5 最大捕捉:1人 相手がする発言を先に言い当てる事で、そのターンの相手の直前の行動をキャンセルする。 結果勝利の確信を得ている時程、敵は大きな隙を晒す事となる。 ……実際は虚を突かれて唖然としているだけであり、本来なら宝具と呼ぶのもおこがましい詐術である。 にもかかわらずこれが宝具として表れているのは、生涯最期の好敵手たる波紋戦士からラーニングした闘争の証であり、彼がこれの大元を宝具として持つため。 加えて一瞬とは言え完全に彼の十八番で上回ったただ一人の存在がエシディシであると言う逸話も大きい。 【weapon】 『死の結婚指輪(ウェディング・リング)』 リングの中に毒薬がしこんであり、スキルによる肉体の一体化を応用して敵体内に埋め込む。 一定時間がたつか無理に取り出そうとすると殻が破れ毒が回って死に至る。解毒剤はエシディシの鼻のピアスの中に仕込まれており、闘って奪い取るしかない。 まさに死が二人を別つまでのウェディングリング。 魔力による生成が可能であり、籠めた魔力量により殻が破れるまでの制限時間を調節できるようになっている。 【人物背景】 はるか昔、地球に出現した太陽光に当たると消滅してしまう生き物の一族、その一人。 その一族の多くは穏やかに過ごしていたが、突如生まれた一人の天才がより強い力を求めたため争いが起き、その天才と協力者一人、何も知らぬ赤子二人を残して一族は滅んだ。 その協力者がエシディシであり、その四人が石仮面をかぶり、原初の一(偽)となった柱の闇の一族である。 柱の闇の一族は多くの動物を殺し喰らわなければ生きられないため当然戦争が起こり、宿敵として波紋使いの一族とは幾度も争った。 そして齢十万年以上を数えた西暦1939年、波紋使いジョセフ・ジョースターとの高度な知略戦に敗れる。 敗北後肉体の大半を失いながらも誇りも全てかなぐり捨て仲間のため赤石を届けようと、生きようとあがくが二人の波紋使いの連携に敗れその生涯を終えた。 一人の同朋のために一族皆を敵に回す、仲間のために汚れることもいとわないなど種族の違いから人間と相容れることはできないだろうが、敬意に値すると宿敵にも語られた熱い男である。 【サーヴァントの願い】 宇宙や英霊の座にいる同朋と共に生をやり直し、今度こそ究極生命体となる 【マスター】 広川剛志@寄生獣 【マスターとしての願い】 パラサイトに代わって柱の闇の一族と協力して地球上の生命の調整、間引きを行う 【weapon】 なし 【能力・技能】 生物的には通常の人間。超常の力など何も持ち合わせない。 だがパラサイトと協力しようという苛烈なまでの信条、人食いの怪物と共に過ごしたり武装した自衛隊相手に一歩も引かない胆力、市長選程度とはいえ選挙戦を勝ち抜きパラサイトと共生できる求心力などは常人のものではない。 【人物背景】 人間一種の繁栄よりも生物全体の未来を憂うべきとの思想を持つ政治家。 環境問題を重要視し、人間が地球にとって毒になったと考え、中和剤たる人間の天敵パラサイトと手を組む。 自治体の長となり人の流れを把握することでパラサイトに食事処を提供、保護し、市内の人間を少しずつだが間引いていた。 その後市役所内に多くのパラサイトが存在することがばれ、自衛隊がその駆除に乗り出すと自身の信条を語って聞かせるも過激ともいえるそれに同意を得られることはなく射殺された。 その瞬間の参戦である。 その思想の苛烈さやパラサイトと共存していたという点から皆彼のことを人間だとは思っていなかったようだ。 最強のパラサイト後藤にも「よくわからん奴」「人間から見てもかなり珍しい存在」と語られる異端児。 【方針】 少なくともエシディシと共に帰還したい 基本的に石仮面や他の柱の闇の一族の協力を得るために聖杯を勝ち取るよう動く。
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身長:168cm 体重:59kg スリーサイズ:B82/W58/H83 属性:中立・善 性別:女性 CV:恒松あゆみ レア度:R 初期HP/最大HP:1559/8700 初期ATK/最大ATK:1444/7850 「弓兵」のサーヴァント。巫女装束を身につけた美女。 真名は望月千代女。戦国時代の女忍者・くノ一とされる女性。戦で夫を失った後、武田信玄の命で「歩き巫女」を育成するための道場を開き、乱世の中で身寄りをなくした少女たちに様々な生きる術を教えた。 真名は「贋・神聖梓弓(しんせいあずさゆみ・ふたしき)」。 パラメータ:筋力:D 耐久:D 敏捷:A+ 魔力:B+ 幸運:C+ 宝具:C 保有スキル:対魔力:C 単独行動:A 忍術:A++ 人材育成:A+ フェロモン:D
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フォルムチェンジについて アーチャーは変身する際にライザーのスロットへレアアイテムを変形させた「メダル」を3枚セットする。 このメダルの組合せにより形態が変化し,多くの環境変化に対応することになる。 またメダル名称の後につくアルファベットは色の英単語の頭文字をとったものである。 (R=赤,C=真紅,B=銅,S=銀,G=金 など) モノライザー 天騎乃型 てんきのかた。 アーチャーの基本装備となるフォルム。 火竜の紅玉(リオメダルR),勇気の証(ギルドメダルB)とペピポパンプキンのかけら(ペピポメダル)をライザーにセットして変身する。 防具は順に レウスSヘルム/ギルドバードSスーツ/マギュルSラーマ/ギルドバードSコイル/マギュルSライース 。 外見的に中世の三銃士のようでもあり騎士のようでもある,見た目重視の装備。 頭の仮面の宝玉は山吹色,胴と腰を臙脂色,腕と足を赤紫に染めたカラーリングも特徴のひとつ。 主に出撃の際は霊弓ユクモ【破軍】または母親から託された月穿ちセレーネを担いでサポートする。 また剣士用でも見た目が変わらないので,剣士用で出撃の際は父親から託されたゲキリュウノツガイを主に使用する。 デュアルライザー 天騎乃型・覇 てんきのかた・は。 仮面も装備もG級の素材を使用した,防御力などをかなり強化された装備。 変身の際は火竜の天鱗(リオメダルC)と覇王の証(ギルドコインS),ペピポパンプキンの欠片(ペピポメダル)をセットする。 見た目が変わるのは仮面のみだが,より騎士らしく格好いいデザインに進化していて,そのためかカラーリングは後ろに伸びた羽のような飾りが山吹色に染められる形に変更されている。 装備は順にレウスXヘルム/ギルドバードXベスト/マギュルXアスト/ギルドバードXコート/マギュルXヴルツェル 。 このフォルムでは主に月穿ちセレーネや破岩弓イクサプロドを担いで出撃する。 銀零乃型・覇 ぎんれいのかた・は。 氷牙竜ベリオロスの力を借りることで実現した,寒冷地での戦闘に特化させた装備。 変身の際は火竜の天鱗(リオメダルC)の他に氷牙竜の厚毛皮(ベリオメダル)と銀火竜の厚鱗(リオメダルS)をセットする。 高い氷耐性の他に攻撃を回避するための身体能力を向上させる能力や,瓶などの装填速度が早まる能力が備わっている。 装備は順にレウスXヘルム/ベリオXレジスト/シルバーソルガード/ギルドバードXコート/ベリオXレギンス。 このフォルムでは月穿ちセレーネなど,寒冷地のモンスターが苦手とする火属性の武器を担いで出撃する。 天騎乃型・真 てんきのかた・しん。 別世界でとあるモンスターに叩きのめされた時「もっと強くなりたい」「まだまだ沢山の人を護りたい」というアーチャーの強い願いに反応して現れた希望の証を読み込ませることによって強化された基本フォーム。 希望の証から具現化したギルドの正装の力により一部の回復アイテムの効果を味方にも振りまく新たな力【癒しの風】【慈愛の光】を得た。 変身の際のメダルの組合せは火竜の紅玉(リオメダルR),希望の証(ギルドメダルG),魅惑色の翼膜(アルビノメダルR)の3枚。 装備は順に レウスSヘルム/ギルドナイトスーツ(ベスト)/フルフルUアーム(ガード)/ギルドナイトコイル(スカート)/フルフルUグリーヴ(レギンス)。 とにかくアイテムを駆使しながら味方を助けつつ,自らも突撃するスタイルが基本・・・なのだが,実際は自分の被弾率が多いのでなかなか上手くいかないこともある模様。 勇猛乃型 ゆうもうのかた。 とある旅団に支給された装備の記憶が具現化した特殊な旅団チケットを読み込ませることにより実現した,新たな戦い方に対応する装備。 変身の際のメダルの組合せは火竜の紅玉(リオメダルR),旅団チケット(ブレイブメダル),希望の証(ギルドメダルG)の3枚。 装備は順に レウスSヘルム/ブレイブSメイル/ブレイブSアーム/ギルドナイトコイル/ブレイブSグリーヴ。 剣士専用かつ防御力が低めなのが難点だがお守りの力も使ってモンスターを乗りこなすスキルを活かし,操虫棍を手にモンスターに乗りまくってダウン回数を増やすのが特徴。 焔帝乃型 えんていのかた。 防具には固定部位(頭と腰)以外カイザーシリーズ使用。 心眼加護砥石(たまに細菌研究家)をつける現行でもっとも防御力が高い装備。 ナグリ村でのエキストラミッション(?)のラストとなる村テオにて入手した獄炎の龍鱗をテスカメダルに変えて変身。 (村がだめだった場合は楔に苦しんだ集会所★7テオまたはジャンテオからお礼として入手したものとする。) 蒼星乃型 そうせいのかた。 防具には胴腕ブルースター足リオソウルシリーズ使用。 水属性攻撃強化耳栓隠密がつく。 火竜の素材集めを手伝うことになった際に特別なチケットがもらえるクエストに行ったことで手に入れたUSJパスをスターメダルに、蒼火竜の上鱗(堅殻?)をリオメダルBに変えて変身。 輝煌乃型 きこうのかた。 以前神皇を名乗った時代(2013年3月頃まで)にエスカドラを組み込んだせいで使えなくなっていたものを新たに組み直した。 防具には胴腕シルバーソル、足ゴールドルナシリーズ使用。 広域化+1のほか火属性攻撃+1加護砥石攻撃小がつく。 これも金火竜銀火竜の素材集めに誘われて同行したクエストにて入手した金火竜の上棘をリオメダルGに、銀火竜の翼をリオメダルSに変えて変身。 響空乃型 きょうくうのかた。 防具には胴フルフルU腕リオハート足ミヅハシリーズ使用。 狩猟笛を操る伝説の笛吹きSkyの噂を聞き、竜人商人から交換で得た素材を使いその装備を真似て形成。 変身の際には交換で手に入れた霞龍の上皮をナズチメダルに変えて使用する。 広域化+1と気絶半減風圧小耳栓がつく。 ちなみにこの装備では武器が狩猟笛またはガンランスに限定される。 狩紳乃型 しゅしんのかた。 防具には固定部位以外ハンターSシリーズ使用。 珍獣などと呼ばれる凄腕ハンターMr.Sidoの噂を聞き、その装備を真似て形成。 変身の際は上質な毛皮をハントメダルに変えて使用する。 自動マーキングに調合成功率+20、ハンター生活と精霊の加護がつく。 ちなみにこの装備ではにゃんにゃんぼうほか片手剣またはライトボウガンに限定される。 葬槍乃型 そうそうのかた。 防具には固定部位以外ディアブロシリーズ使用。 仲間ごろしの槍と恐れられながらも人気の高い槍使いSEVENの噂を聞き、竜人商人から交換で得た素材を使いその装備を真似て形成。 変身の際は交換で得た角竜の素材である上質なねじれた角をディアメダルに変えて使用する。 耐震心眼気絶半減がつく。 ちなみにこの装備では武器がランスに限定されるほか、突進が多くなるという難癖までおまけで付いてくる。 真似たせいでSEVEN王家の秘伝までコピーしてしまったのだろうか? 竜騎乃型 りゅうきのかた。 防具には固定部位以外レウスSシリーズ使用。 伝説と謳われた鬼姫の息子Ashの噂を聞き、その装備を真似て形成。 しかしレウスシリーズか大部分を占めたためか形見の双剣の輝きが増すようになる。 変身の際の組み合わせは希望の証(ギルドメダルG)と火竜の紅玉(リオメダルR)、火竜の翼爪(リオメダルV)を使用。 火属性攻撃強化+2攻撃中加護心眼がつく。 ちなみにこの装備では武器はハンマー狩猟笛以外の剣士用武器に限定されるほか、ゲキリュウノツガイまたはキングテスカブレイドおよび焔斧リオブレイアードを使用する傾向が多くなる。 蒼龍乃型 そうりゅうのかた。 決して別の世界の某「風は俺に味方する」の人ではない。(笑) 防具には固定部位以外ラギアシリーズを使用。 一部の武器に秘められた属性を解き放つ能力を持った素材の噂を聞き、竜人商人から交換で得た海竜の高電殻をラギアメダルに変えて変身する。 属性解放と耳栓特殊攻撃がつく。 この形態では主に属性が隠れた無属性武器を担ぐ。 砲甲乃型 ほうこうのかた。 防具は固定部位以外オウビートシリーズを使用。 グラビドギガロア専用の黒い装甲を纏った形態で、その武器の名に違わぬ咆哮のような連射と狙撃をするため、自ら樹海に赴いて黒狼鳥に追いかけられながらも採取してきたオオツノアゲハをビートメダルに変えて変身する。 耳栓付きかつ気絶確率が半減しているほか、状態異常攻撃が少し強化されたりと、サポートにも使えるが、水に弱い。 このほかにも随時追加されていく予定。。。である。 ここを編集
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※ところで貴方が契約しているもう一騎の弓兵ですが――【1D10 4】 3~4.古代 ※古代()な奴もいるけど、この弓兵は……【1D100 2】 1.ほど弓兵() 50.ほど弓兵 100.ほど弓兵(厄) ※ちなみに出身地は……【1D10 1】 1.日本 ※ぶっちゃけ貴方達、黒幕=サンにどの程度忠誠を誓ってます? ――アーチャー忠誠度【15】 これはいけません―― ※激おこの理由は――― ――4~6.日本に騒乱の種を持ち込んだから。(守護者感)―― ...
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人生。 人の生は一度であり繰り返されることのない一つの物語である。 死の形を以って退場した者には再び舞台に上がる権利など存在しないのだ。 荒野を駆ける荒くれ者達も例外に漏れず、死んだ人間は其処で終了を迎える。 輪廻転生という言葉もあるが実際の所、証明する事は出来ないだろう。 死んだ者は魂を転生し新たな転生体として生を歩む。 信じる者は救われる。思い込めば実現するかもしれない。 人の生は物語であるならば、生きた者の証でもある。 何度も繰り返し歩を刻み込んでも証は一つだ、何も塗り替える必要はない。 死者は死者の国へ還り眠る。それで充分ではないだろうか。 形や結果はどうであれ一度死んだ人間を再び舞台に上げる行為は侮辱に値するだろう。 決着を付けた人間に再度何を望むと言うのか、神が存在するならば回答を要求する。 蘇生させて何を望むのか、何を求める、何を渇望しているのか。 最も後悔だらけの人間にしてみれば蘇生は有難い事に含まれるが。 「ワイ、死んだんちゃうんか」 黒服の男はソファーに身体を寄せを頭を抱えながら呟いた。 サングラスの奥に隠れている瞳は伺えないが笑ってはいないだろう。 酒に酔っているわけでもない。酒を飲んだ記憶はあるが量は然程多くはなかったはず。 言葉から察するに彼は死を迎え人生に幕を降ろした人間なのだろう。 もの物語は願いを縋る者に与えられた本来存在しない奇跡の宴だ。 やり直し。 輪廻転生などではく、歩んできた人生をもう一度手にする儀式。 それが聖杯戦争、他者を殺し己が夢を追い続ける腐った風習だ。 聖杯などと呼ばれてはいるが殺しに意味を付加しただけにすぎないだろう。 生命を奪えない弱者のために正当な理由を与えるのだ。 戦わなければ、生き残れないから。 「そんなん当たり前や、何もしなかったら死ぬだけや」 聖杯戦争に参加しているならば、この男も何か夢が在るのだろう。 でなければ呼ばれない、招かれない、巻き込まれない筈だ。しかし。 「ワイは死んだ。自分で言うのもアレやけど終わり方は嫌いじゃない」 前述のとおり彼は一度死んだ、いや死んでいるのだ。 死者となった彼が行くべき場所は天国か地獄、将又無の境地か。 信仰している対象によっては異なるが、少なくとも聖杯戦争には辿り着かないだろう。 ならば願いだ。願いが彼を聖杯戦争に誘い込んだのだろう。 しかし願いは無い、有るかもしれないが、無いのだ。解れ、いいから理解しろ。 やり残した事が無いと言ったら嘘になる。 じゃあやり直すか? そんなのは御免だ。今は黙って眠らせろ、男は思う。 死んだのだ、終わった。 彼が言うように幕切れとしては本望に近い形だった。 全てが全てではないが、最後に瞳に捉えた光景は人生の中でも一二を争う輝きだった。 戻りたかった、だがこの手は汚れてしまった。もうあの頃には戻れない。 「孤児院……結局ワイはあの頃から変わってないガキっちゅーこと……なぁ、リヴィオ?」 男は孤児院で育った。長く、長い間を孤児院で過ごしていた。 彼は他の孤児達からも頼りにされており兄のように接しられていた。 其処に思惑や策は存在せず、嘘や血の匂いがしない平和な空間だった。 だが平和は永久に続くことはなく、彼は暗殺組織に身を置くこととなり家族と別れてしまった。 彼は暗殺者としての指導と訓練を受け、その身体は超強化と称される人体改造に侵されることなった。 殺しに携わった赤い手ではもう家族に触れる事は許されない。 彼の人生は分岐点を迎える、いや、元々決まった道だったかもしれない。 孤児院の優しい兄貴分は存在を殺し、十字架を背負ったテロ牧師として道を歩む。 その道で出会った男がいる。 ラブ&ピースを謳いどんな外道でも生命を奪わない一人の男。 その男の理想は決して叶うものでない、茨の道の領域を余裕で超えてしまっている。 外道にも情けを掛ける男が彼は嫌いだ、気に喰わない。 彼はその男と旅を共にしていた。 ラブ&ピース精神から必要のない修羅場を何度も体験した。 生命の危険だって勿論だ、殺していれば済む話が不殺故に大事になっていく。 馬鹿だ、この男は筋金入りのアホンダラや。男は常に思っていた。 だが男はそれでも信念を貫いていた。 真紅のコートを纏った男は信念を貫いていた。 男に迷いは存在していた、だが生き延びていた。 総ての生命を救うことは必ずしも幸運だけを惹き寄せる物ではない。 実際に彼が生かしていた生命のせいで多くの人間が死んでしまった事もある。 黒服の男は彼に忠告した、気付かせたかった、夢から目を覚ませと。 だが真紅の男は理解していた。生命を救い別の生命が消えてしまう矛盾の輪廻を彼は理解していた。 それでも追い続けていた、馬鹿だ、この男は筋金入りのアホンダラや。男は何度も思った。 けれど、背中を預ける存在になっていた。気付けば背中にはこの男がいる。 夢を追い続ける馬鹿だ。だけど、けれど、それでも。 自分もこの男のように馬鹿になれれば――。 「なぁトンガリ。ワレはこんな時どうする」 忘れるはずがない。 最後に飲んだ酒を。 最後に見た光景を。 最後に感じた暖かさを。 最後に隣に座っていた男のことを。 口が腐るほど会話した相手に、普段通りに話しかける。 お前ならどうする、この状況で。 救われるのは自分だけ。それでもオンドレは全員救うとナメた事をいつも通り抜かすのか。 「はわわ……リヴィオって人でもトンガリって人でもなくてアーチャーです」 「お前さっきから隣にいるけどなんやねん。アーチャーってお前恥ずかしくないんか?」 隣に座っているのは見慣れた腐れ縁の相棒ではなく一人の少女だった。 それも孤児院に居るような、どうも感覚が昔に戻ってしまう程に幼い少女である。 アーチャー……聖杯戦争は参加者一人に一体のサーヴァントが与えられる。 その存在は英霊、過去に名を馳せた伝説の存在であり人々の憧れである。 「ただのガキやないか、はぁーハズレって奴か」 「そ、そんなこと言わないでよろしくお願いします……なのです」 「そんなん語尾いらんやろ……ったく」 どうも彼の周りにはトラブルが絶えないらしい。 死んだと思ったら蘇生されて聖杯戦争だ、それも子供のお守り付き。 神様が存在するならばそれはとても腐った外道なのだろう。牧師とは思えない思考だが。 現実から一瞬退避するためにタバコに火を点けようとするが手前で中断する。 英霊だか何だか知らないがアーチャーは少女に変わりはない。 (ガキの目の前やしな……あー、孤児院のガキ共見た直後だから吸い辛いわクソ) 彼は人を何人も殺してきた。光も救いも値しない裏の外道の世界に足を踏み入れている。 それでも、人して、道徳を説くつもりはないが人間としての心は存在している。 タバコを仕舞いこむと彼はアーチャーに話しかける。 「それで、アーチャー。これからどうするんや」 「はい、マスターのためにアーチャーは頑張ります!」 「せやな、でもちゃう。お前はどうしたいんや?」 「ふぇ?」 アーチャーは予期せぬ返答に間抜けな言葉を呟いてしまう。 彼女は英霊であり、その主となるマスターのために力を尽くすつもりだ。 嘘や偽りなどではなく彼女の本心であり信念、指針である。 少しの間を置いた後彼女は言葉を新たに紡ぎ出す。 弱々しい言葉だが込められている意思は強く、訴えるように。 「わ、私はマスターさんのために他の参加者と戦います」 「……」 「……」 「……いいから続けてくれ」 返答や反応を待っていたが最後まで黙っているつもりらしい。 アーチャーは一度呼吸を行い心境を整理するとマスターを見つめた。 サングラスの奥を覗くように、そして話す。 「他の参加者に勝って……でも生命は奪わないように頑張ってマスターに聖杯を捧げます」 「――なんや、何なんやおんどれ。ワイは結局……」 その言葉は聞いた事があった。 その思いは受け取った事があった。 その信念には何度も悩まされた事があった。 その存在を他にも目にした事があった。 その男のように女は言い放った。生命は救う、と。 「ええか? 生かしといても背中を撃たれるだけや」 「それは解っているのです、それでも救いたいんです」 「抜かせ、ガキがいっちょ前に夢なんて語るなや」 「ガ、ガキじゃなくてマスターさんよりも年上です! ……です」 「知らんがな……」 殺しの世界に置いて相手を痛ぶり生命を奪わないのは三流のやることだ。 生命を奪わない格も存在――抜かせ、それで撃たれれば話にもならない。 理想論など必要なく、生き抜くためには常に現実的に行動するしか無い。 目の前の生命が例え奪う必要がなくても処理するしか安全は得られない。 聞けばこのアーチャーは戦艦の魂が人の形となった存在だという。 本当にこれは夢ではないのか。悪い酒にでも酔っているだけはないのか。 男は何度も考えるが今生きている実感が総てを現実に引き戻してしまう。 「救える生命全部救ってもな、何が報われるんや、何が手に入る」 「何もないです、得る物はないなのです。でも―― 総ての生命を最初から見限ることはしたくないのです。ごめんなさい……」 「――っ」 どうやら救いの理想論を語る馬鹿は古今東西問わず同じ思考に辿り着くらしい。 不殺の枷を己に嵌めどんなに傷付こうが信念を曲げない愚の骨頂。 それでも誰も見限ることなく総てを救おうと手を必死に伸ばす馬鹿野郎共。 「あー! あー! 神様この腐れ野郎め、ワイにもう一度尻拭いさせるつもりやな、黙って眠らせとけボケ」 立ち上がり男は叫ぶ。死んでも生きていても彼の道には同じ志を持つ者が隣にいるらしい。 同じ志とは男と同一ではなく、馬鹿共を指している。 「ま、マスターさん!? どうしたんですか?」 「ええか、アーチャー。これから戦っても殺す時は殺す。ってか必ず殺せ」 「……それがマスターさんの命令なら従うのです。でも、私にも少しは――ふぇ!?」 「お利口やな。夢語るだけなら誰にでも出来るんや。それだけは覚えとき」 男はアーチャーの頭の上に掌を置くと無造作に髪を弄る。 突然の行為に驚き、頬を赤らめるアーチャーだが男はそのまま窓を介して外を見つめる。 高さがある、此処は宿の一室だろう。それも自分が居た砂漠のような場所ではなくコンクリートで覆われている。 この外には願いのために殺しに掛かる外道共が溢れる無法地帯になる。 (アーチャーが英霊つってもワイにはガキにか見えへん。そないガキに選ばせとうない) 不殺の夢を追い続けるか。現実に戻り手を殺しに染めるか。 英霊、それも戦艦となれば多くの生命を奪ってきたのだろう。 少女という器が邪魔になり、男は――。 これは夢にしておこう。 彼は死んだ。この事実は覆らない。だが生きている。 それは理解している。けれど、けれど、だ。 他の人間を殺したら願いが叶う。簡単に信じられる話ではない。 彼とて聖職者の端くれだ。血塗られた聖杯など御法度だろう。 「マスターさん。その、これから頑張るのでよろしくお願いします……なのです」 「そうやな。よく解らんが黙って死ぬ気なんてないからな。 ニコラス・D・ウルフウッドの生はもう一度だけ動くで、遅れるなよアーチャー」 もし総ての参加者が自分と同じ一度死んだ存在ならば。 「死んだ人間が墓から出て来ても碌な事にならへん、終わらせてやるのが筋や」 例外なく殺害する。 過程や結果はどうであれ死んだ人間は死んだのだ、現実を受け入れろ。 「だからなアーチャー。不殺なんて腑抜けた事は……まぁ」 ウルフウッドは最後まで語らず言葉を切る。 アーチャーは彼が言ったことを理解しているような表情を浮かべる。 その表情は笑顔ではなく、どこか暗く、それでも事情は理解しているような困り顔。 甘い夢を語っているのは解る。それでも貫きたい。しかしマスターのために総てを捧げよう。 「一つだけ聞いてもいいですか?」 「ええで」 「マスターさんの願いを教えて下さい」 大事な事を聞いていなかった。 マスターに総てを捧げる覚悟はあるがその行く末を聞いていなかった。 ウルフウッドはサングラスを外しこう答えた。 「きっしょ。そんなん絶対教えへんわ」 「え、ええ!?」 願いが恥ずかしい人間もいるだろう。夢は秘めておく物だ。 だがウルフウッドからその返答が来ると思っていなかったため面を喰らってしまう。 少し空気が和らいでので居心地は良くなったが。 不殺。 この信念を謳う存在と再び出会ったウルフウッド。 既にこの世界から消えた彼に再度言い渡される物語。 聖杯は総てを叶える。 その権利を求めるために彼は戦う――違う。 死んだ人間は死んだ。願いだろうと何だろうと生き返る事はない。 やり直したい事がないと言えば嘘になる。 けれどそれら総てを含んだ結果がウルフウッドの証であり物語である。 証を否定することは彼の物語に登場した総ての存在を否定する事になるのだ。 (見てるかトンガリ、ワイはまーた厄介事に巻き込まれてもーた) 平穏な世界は誰もが夢見て生きている。 辿り着けないだけであり、理想論は本当に理想の領域に留まっている。 (こんなガキがおんどれと同じ事ゆーてるで) 手を伸ばしても届かない事は十分承知している。 それでもお前は見限らなかった。 (でもな、アーチャーはまだ間に合うんや。ま、元から殺しはしてると思うけどな) (そんな事言ってウルフウッドは付き合ってあげるんでしょ? 優しいな―! 僕にも何だかんだで優しくしてくれたし本当に君は――) (勝手にしゃしゃり出てくんなボケカス。お前はリヴィオの事頼んだで) ウルフウッドに願いはない。 彼が求めるのはあるべき場所に還る事。つまり再び眠る事。 そのためには聖杯戦争を終わらせなくてはならない。 面倒な話だが仕方が無い。恨むなら神様にでも。聖職者とは思えないが。 (ワイはやるで、トンガリ。 生きて還るや、もう死んでっけどな。最後の寄り道ぐらい神様も赦してくれるやろ) そして死んだ男は再び動き出す。 彼の証でもある十字架を背負い込み荒れ狂う聖杯戦争を生き延びるために。 「アーチャー見とるとガキ共を思い出す……悪くはないのが腹立つでホンマ」 【マスター】 ニコラス・D・ウルフウッド@トライガン 【マスターとしての願い】 なし。 【weapon】 拳銃 彼が愛用している代物 パニッシャー ウルフウッドの代名詞でもある十字架を型どった最強にして最高の個人兵装。 原作では群を抜いての超重量兵装で銃とロケットランチャーの複合兵器。 弾丸の破壊力は大口径の機関砲以上あり砲弾一発一発が厚さ1m以上コンクリに1mほどの風穴を空け、発射速度は秒間100発以上はある。 ロケットランチャーの方は数百mの爆風と衝撃を起すほどでロケット砲は自動装填があされるので連射が可能 またパニッシャー×3の一斉射撃を防ぎきる異常な堅牢さもあり盾としても利用可能。 大の大人5,6人ほどでようやく持つことが出来、総重量は数百キロある。 ウルフウッド、ラズロはその超重量を接近戦での戦闘時に一瞬で数十回以上振りますなど攻撃に使用していたが、それは生体機能強化を受けている人外の為である。 当然ながらその重量の為、人類が扱える所か持てる物ではない。 【能力・技能】 原作ではその類稀る身体能力と戦闘センスで数々の修羅場を潜り抜けて来た。 銃火器の扱いは勿論のこと、暗殺にも長けている。 身体改造及び薬物投与によって人間離れした耐久力と身体能力を持っている。 【人物背景】 孤児院によって育てられた孤児だが後に暗殺組織に身を置きのその身体を闇に染める。 暗殺組織であるミカエルの眼から抜けだした後はGUNG-HO-GUNSに名を連ねる事となる。 任務の中で不殺を謳うヴァッシュと出会い彼と共に行動する。 その中で彼の中に眠る信念に触れるもウルフウッドは現実を見ていた。 旅の最後、多くの修羅場を生き延びた彼は孤児院の家族であるリヴィオと――。 【方針】 願いは無く、襲ってくる参加者は全て殺すつもりでいる。 生き抜く上で理想や甘い戯言は通用せず、現実的に彼は戦い抜く。 最後の一人になったらあるべき場所(死の世界)へ還る事を願うつもりでいる。 【クラス】アーチャー 【真名】 電@艦隊これくしょん 【パラメータ】 筋力D 耐久B 敏捷D 魔力E 幸運E 宝具D++ 【属性】 秩序・善 【クラス別スキル】 単独行動:D マスターからの魔力供給を断ってもしばらくは自立できる能力。ランクDならば、マスターを失っても半日間は現界可能。 対魔力:E 魔術に対する守り。 無効化は出来ず、ダメージ数値を多少削減する。 【保有スキル】 艦娘:A 生前戦艦だった存在を少女として転生させた者達が持つ能力。 水上ではステータス以上の力を発揮することが可能である。 また「近代改修」により鉄や燃料などの資材を消費することにより地力を上昇させることが可能。 救済:A 例え救う価値の無い存在でも。敵であっても救う優しい力。 尽力:A 自分のためよりも他者のために戦った時、本来以上の能力を発揮する力。 戦闘続行:C 瀕死の傷でも戦闘を可能とし、死の間際まで戦うことを止めない。 【宝具】 『砲雷撃戦』 ランク:E 種別:対軍宝具 レンジ:1~200 最大捕捉:1000 駆逐艦としての装備を展開する能力。 その大きさは当時と変わらず対人戦では圧倒的な火力で相手を殲滅する。 能力のイメージとしては何もない空間から装備を具現化させる。 (ギルガメッシュの王の財宝に近いイメージです) 『第一水雷戦隊暁型四番艦駆逐艦電』 ランク:D++ 種別:対軍宝具 レンジ:―― 最大捕捉:―― 生前の姿である駆逐艦を海域と共に展開し相手を制圧殲滅するアーチャー最大の切り札である固有結界。 雷自身は魔術師ではなく元は駆逐艦であるが乗組員全員が心象風景を共有し、皆で展開することにより結界を継続させる。 展開される領域は海域だが陸地も存在する。相手が陸地にいるか海域に居るかは相手の幸運に左右される。 結界発動時、雷とマスターは駆逐艦に乗り込むことになり、乗組員の承認を得ればマスターが指揮を執る事も可能である。。 なお、魔力供給の関係上発動可能回数は多く見積もって二回、三回目は現界を超える。 【weapon】 ・12.7cm連装砲(立ち絵、初期装備)。 ・高速建造材 何かを作る時に役に立つ……かもしれない。(三つしかありません) 【人物背景】 かつて日本において実際に運用されていた駆逐艦。 スラバヤ沖海戦などに参戦するも最後は轟沈させられてしまった。 その駆逐艦の魂が少女の形となって転生したのが英霊である電だ。 艦隊これくしょんでは最初に選べる秘書官の一人であり選んだ提督も多いだろう。 アニメでは他の駆逐艦達と仲の良い日常が描かれている。 カレーに高速建造材をぶちかます辺り天然(?)かもしれない。 【サーヴァントとしての願い】 マスターに全てを捧げる。 【基本戦術、方針、運用法】 マスターのために戦うが生命は奪いたくないと思っており、命令といえど反抗する恐れがある。 戦術としては狙撃ではなく広範囲圧倒的火力で相手を焼き尽くす。